雑草という植物はない

「雑草という植物はない」のアイキャッチ画像 雑草の名前

はじめに

畑の草刈りをした際、雑草とひとくくりで

刈ってしまいました。

ただ、知り合いの園芸好きに言わせると

雑草という植物はない。

全ての植物に名前がついている!

 

だそうです。

確かに、名前はついてるはずなんです。

知らないだけで。

せっかくなので、家の畑に生える雑草、、、改め植物の

名前をわかる範囲で調べることにします。

ここからは身の回りの植物図鑑と思って、

発見した身の回りの植物をまとめます。

畑の植物の名前がわかれば雑草は生えなくなる!というわけです。

身近な植物 この雑草はなに?

001 ヨモギ 【キク科ヨモギ属】

身の回りの植物の定番ヨモギです。

キク科ヨモギ属の多年草です。

もちろん食べられます。

漢方、お灸、食用とたくさん役に立ってくれる植物です。

ヨモギさん、雑草とひとくくりに扱ってしまって、ごめんなさい。

002 ヨモギ(その2)【キク科ヨモギ属】

 

これもヨモギと思われる植物です。

2番目にしてさっそく雑草の雑草たる所以(ゆえん)を感じます。

そうです。識別が難しい…。

お詳しい方、コメントにてお知恵を貸していただけると幸いです。

Googleレンズやbing画像検索を駆使しても

答えにたどり着けません。

沼にはまる前にさらっと脱出です(笑)

003 タチスズメノヒエ 【イネ科スズメノヒエ属】

よく見る植物です。

ヒョロ~と生えています。

子どもの頃は、引っこ抜いてお友達にペチペチして遊んでいました。

似た植物もあるのでタチスズメノヒエじゃないかもしれませんが。

調べるときちんと名前があります。もともとは南アメリカ原産の植物で多年草です。

戦後、北九州で発見され広がったそうです。

よく見る植物ですが、100年前には日本にいなかったと思うと

新参者ですね。

このタチスズメノヒエさんは湿った土壌を好むそうです。

確かに、生えていた畑の辺りは、古い刈ったあとの草を放置しており

ベットリしっとりしていました。

004 イヌタデ 【タデ科イヌタデ属】

ピンクのかわいい小さなお花。

注目すると、きれいなピンクです。

辛味野菜として使われるヤナギタデに対して

辛くないから役に立たないタデ

→いらないタデ

→イヌタデになったそうです。

きれいなピンクなんですが。

イヌタデは一年草です。

別名アカノマンマとも呼ばれるそうです。

今は辛味がないところに注目されて

若葉や若穂はてんぷら等で食べられることもあるみたいです。

本人は変わっていないのに周りが変わって脚光を浴びるタイプですね。

一貫していてかっこいいです。

コメント

  1. つきちゃん より:

    雑草とひとくくりしてました!!改めます!

  2. Takachan より:

    つきちゃん様

    コメントありがとうございます。私も雑草でひとくくりしていました。調べると名前はあるのですが、本当に識別が難しいです。掲載する植物の種類を少しずつ増やし皆様の理解に協力できればと思っています。

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